シュートを学ぶ
基本的なシュートには、「ジャンプシュート」、「ステップシュート」、「倒れこみシュート」があります。ジャンプシュートは、フェイントにも使用できるシュートのため、良く使用されます。
ジャンプシュート
多くの攻めで使用されるシュートです。ジャンプして、高い位置からシュートを放ちます。ジャンプの頂点で打つことができれば、相手ディフェンスをかわせる確率が上がります。
走るタイミングとジャンプが重要です。シュートを打つときは、手首のスナップと上半身を捻り強いシュートを打ちましょう。ジャンプシュートからフックパスでフェイントも使える1つのテクニックです。
ステップシュート
ステップシュートは、基本となるシュートです。三歩目で打つのが基本ですが、状況に合わせて二歩目で打っても良いです。パスを受けてから早い動きで相手をかわし、シュートコースを作り、シュートを放ちます。
シュートコースが作れなかった場合は、パスまたは、ドリブルに切り替えられるので、柔軟な動作が行えるシュート方法です。クロスステップに合わせて、体を横に向けながら体重移動して、シュートすると良いです。
倒れ込みシュート
プロンジョンシュートともいいます。ゴールエリアに飛び込み、倒れながらシュートを放ちます。ゴールキーパーが前に出てきたら、ループシュートを打ちましょう。このシュートは、角度のないところからのシュートに効果的です。
サイドスローのシュート
相手ゴールキーパーと自分の間に相手ディフェンスがいる時に有効なシュートです。相手ゴールキーパーは、相手ディフェンスによってボールが見えにくい状態です。相手ディフェンスの腕が上にある時に、横からシュートを打ちます。相手ゴールキーパーは、死角からのシュートになるため、反応が遅れます。