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チームの構成

ハンドボールのチームの構成ハンドボールを始める際のチームの構成についての説明です。プレイ人数、プレーヤーの服装、キャプテンについて知っておきましょう。

ハンドボール構成

何人でプレイするのか?

1チームは、14名の選手で構成されます。コートでプレイできるのは、7名です。他7名は、補欠ということになります。7名の内、1名はゴールキーパーです。


ゴールキーパーも着替えれば

ゴールキーパーとコートプレーヤーの服装は、異なります。ゴールキーパーは、コートプレーヤーと同じ服装に着替えれば、コートプレーヤーとして参加することができます。服装の交換は、自チームの交代場所で行う必要があります。


キャプテン

キャプテンは、プレーヤー内に1名必要です。


センターバック

センターバックは、チームの司令塔です。攻撃の時にパスをつないで起点となります。ほかの選手の能力を引き出すパスセンスが必要です。また、自ら切り込んで相手ディフェンスを困惑させ、得点のチャンスを作り出します。


レフトバックとライトバック

レフトバックとライトバックは、センターバックと連携を取り、パスを回しながら攻撃のチャンスを作り、積極的にシュートを打っていきます。レフトバックは、右投げの選手がゴールを狙いやすい場所です。ライトバックは、逆に左投げの選手が有利なポジションになります。


レフトウィングとライトウィング

レフトウィングとライトウィングは、走り距離が長いポジションのためスタミナのある選手が良いです。攻守の切り替えの反応できる判断力も要します。シュートは、角度のないところからが多いです。パスを使用し意表を突いたシュートやテクニカルなスピンシュートなどを使用します。


ポスト

ポストは、敵側のキーパーに背を向けたポジショニングです。ポストがパスを受けることができれば、キーパーと1対1のチャンスになします。相手ディフェンスと密着してパスを出せない、自由に動くことができないこともあります。センターバックやレフト、ライトバックと対面しているため、リターンパスによって、チャンスを演出することも可能です。


キーパー

キーパーは、敵側のシュートを防ぐことが重要な役割です。コースを予測し、すばやく反応するスキルが求められます。また、ディフェンス時に全体の状況を確認し、指示を出すことも重要な役割です。味方ディフェンスに指示をし、止めやすい場所にシュートを打たせることもできます。

ルール

ゲームの進め方、競技時間、ルール、反則について説明しています。ゲームの基本から学ぶことで見る方もする方も楽しくなると思います。

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